【結婚式準備レポ①】候補の式場をどう探す? 20代OLの実体験をご紹介

こんにちは、詩乃です。
2023年の6月に結婚式を挙げたので、準備の記録をご紹介しています。いざ、結婚式を挙げよう!と考え始めた時、まずどうすれば良いのか、お悩みの方もいらっしゃる思います。
私なりの式場の絞り方、経験談をお話します!

結婚が決まり…まずどうしよう?

プロポーズを受けたのは結婚式を挙げる1年前の10月でした。
結婚式への憧れは特になかったものの、学園祭や飲み会など、楽しいイベントが大好きだった私。
友達みんなが自分のために集まってくれるなんて楽しそう!という安直な理由で開催を決め、リサーチを開始しました

当時の私のスペックはこちら

・社会人3年目。仕事には慣れてきたころである程度時間に余裕があった
・参列経験はいとこの式と会社の先輩の式の2回
・同年代の平均以上の貯金はしていた。5歳年上の夫(当時の彼氏)は貯金少なめ(笑)

参列経験も少なく、周りに聞ける人もいなかったので、大好きなインターネットに頼りました。

色々な情報を仕入れて分かってきたのは、
”結婚式は式場選びがキモ”ということ。

式場選びによって、式の雰囲気、着れる衣装、演出、コストなど、様々なことがある程度決まってしまうということが分かったのです。
そして、私の住んでいる県には数えきれないほどの結婚式場があります。
さて、どうするか…!

式場見学の前に考えたこと

まず、どの式場に見学に行くか、候補を定めることに。
一回の見学には平均でも4〜5時間程度かかるので、あまりたくさんの見学に行く時間はありません。私は、まず3つまで絞り込みました。

ゲストの人数は?

最初に、彼と協力して、誰に来てほしいかのリストを作成。
実際に来れるかどうかはともかく、自分たちが来てほしい!と思える人のリストです。

新郎新婦のゲスト人数内訳(ざっくり)

ゲストの内訳(新婦側)➡親族15人+友人15人
ゲストの内訳(新郎側)➡親族5人+友人25人

内訳は異なりますが、まさかのほとんど同じ人数!
ということで、私たちの結婚式のゲスト人数は60人~65人程度だろう、と結論付けました。ちなみに私達は職場結婚なのですが、職場の人を呼ぶことは考えていませんでした。
コロナがまだ流行っていたことや、部署の人数が多く誰を呼んだらいいのか分からなかったことなど、理由は色々ありますが、1番は、「単純にめんどくさかったから」
!(ダメ人間)
格式ばったことが苦手なので、気心の知れた親族や友人だけで気軽にやりたいという気持ちが大きかったです。職場の皆さんはとても優しい方々ですが、それとこれとは別の話。

ネットで調べたところ、予算の平均は人数×6万程度とのことだったので、
少し節約して予算は350万円に決定

挙式の形式は?

挙式は主に、「教会式」「神前式」「人前式」の3つの種類があります。
私はこの中で特に「人前式」をやりたいという希望がありました。
その理由は以下の通りです。

理由①
チャペルにアーメンとする「教会式」はなんだかキャラじゃなく、気恥ずかしい。
キリスト教徒ではないので牧師や聖歌にも馴染みがなく違和感がありました。
理由②
ゲスト全員が入れる神社が見つからず、神前式は人数を絞らないと難しそうだったこと。
夫も私も、親族だけでなく友達にも見届けてほしい、という気持ちは共通していました。
理由③
せっかくやるならあまり人と被らない珍しい感じにしたかった(笑)

神前式にもあこがれていたけれど、コロナの影響もあって(泣)「人前式」を選ぶことに。 

どんな式場が良い

式場には、大きく分けてホテル、ゲストハウス、専門式場、レストランの4つのタイプがあり、どのタイプにもメリットデメリットがあります。
また、自分が作り上げたい雰囲気によってどんな式場を選ぶかが変わってくるので、
結婚式のイメージを膨らませることが重要です。

私は建築が大好きなので、ときめきが感じられる場所がいいなと思っていて、
具体的にいうと結婚式のために作られた建物ではなく、建物自体に歴史や背景が感じられる場所
文化財に指定されているところなどが理想でした。

4タイプの中で特にこれがいい、というこだわりはなかったのですが、この条件から考えると専門式場やゲストハウスは違うかな~と。
また、アットホームでかしこまらない雰囲気にしたかったので、きらびやかなホテルや豪華すぎるチャペルも少しイメージと違うな、と思っていました。

ホテルニューグランドのロビー

クラシックホテルが大好きなので、東京住みだったら横浜の「ホテルニューグランド」も候補に入れたかった…!
ロビーからレトロなだけじゃなくオリエンタルも混ざってて素敵すぎませんか??

残りの外せない条件は?

最後に、夫と2人で外せない条件を出し合いました。

  • 県外の友達が多いのでアクセスが良いこと
  • 料理が美味しいこと
  • 担当してくれるスタッフさんとウマが合うこと
  • 持込の自由度が高いこと

などの条件が上がりました。
夫は結婚式への参列経験が多かったので、ゲスト目線での意見は参考になりました。

また、開催時期やお日柄にこだわりのある方はここでしっかりと話あっておいた方が良いと思います。
私たちはそこまで強いこだわりはなかったのですが、2人ともカレンダー通りの仕事だったので、平日開催は無し。
遠方からきてくれるゲストのことを考えて、土曜日午後の式が第一希望でした。
後は、暑いのが苦手なので真夏以外がいいな~と思っていました。

  • 空いている日付については実際に式場で聞いてみないと分かりませんが、2人の認識を合わせてから見学に行くべきです!

条件を元に、いよいよ絞り込み!

最終的に、私たちの希望はこんな感じにまとまりました。

・ゲストは60人程度予算は350万程度
人前式ができる
・歴史や背景が感じられる建物(ときめきを感じたい)
・アットホームでかしこまらず、でもカジュアルすぎないクラシカルな雰囲気
チャペルが豪華すぎない(長いヴァージンロードやゴージャスなステンドグラスは不要)
料理が美味しい
・サービスに満足したい(スタッフさんとの相性持込の自由度
・県外の友人も多くいるので、アクセスの良いところ

希望がまとまったので、後はひたすら絞り込む作業です。
私の場合、アクセスから入って探していくのが一番やりやすかったです。
許容範囲かな?と思う式場をひたすら見て、イメージに合うところを探していきました。

また、式場の口コミを熟読し、料理やスタッフについて悪い口コミが多いところは候補から外しました。
一見分かりにくい部分なので、口コミは強い味方です。

残念ながら条件全てをクリアする式場は無かったため、8個の条件のうち6個をクリアしていたら候補に入れることとし、最終的に見学に行く3つの式場を絞り込むことができました!

式場見学はこちらから予約しました↓
最大のメリットは「ハナユメ割」という割引が効くこと。日取りを半年以内にすることで大幅に割引される場合があります。

個人の体験談にはなりますが、参考になれば幸いです。それではまた~

コメント

コメントする