こんにちは、詩乃です。
イタリアの新婚旅行について、思い出が薄れないうちにどんどん書いていきたいと思います…!
今回のテーマはずばり費用。
1€=約160円という円安の中、旅行を決行したので、費用面はかなり気にしていました。
でも、せっかくの新婚旅行なのに学生の貧乏旅行みたいなのは嫌だ!というわがままな私たち。
できるだけ節約しながら、満足度の高い新婚旅行にするために工夫したことをシェアしていきます!
私たちのイタリア旅行スタイル
まず、費用感の前提となる私たちの旅行スタイルをご覧ください!
- 日程 10月中旬
- 泊数 10泊12日
- 海外旅行経験
妻→大学在学中に何か国か行ったことがあります。行ったことがある国は、台湾、香港、中国、カンボジア、アメリカ、イギリス、スペイン、ポルトガル。完全個人旅行が多め。
夫→大学の卒業旅行でイギリスとハワイへ。航空券と宿は旅行会社のパッケージ、その他は個人旅行スタイル。 - 訪れた都市
ローマ、フィレンツェ、ヴェネツィア、サレルノ、ヴィエトリスルマーレ、アマルフィ海岸、ポンペイ - 旅のスタイル
全て自力で手配する完全個人旅行 - こだわりポイント
手間暇かけても良いので費用は押さえたい。
でも宿は広めで清潔感があるところじゃないと嫌。
街歩きや買い物と有名観光地をバランスよく楽しみたい。
夫婦二人の合計費用は…
ずばり、夫婦二人の合計費用は、72万円でした!!(お土産代除く)
ツアーで見積を出していないので、残念ながら比較できないのですが…
同じ年の夏に6泊8日でイタリアハネムーンに添乗員付きツアーで行った友達が、100万円以上かかったと言っていたので、長めの日数の割にはそこそこ安くすませられたのかな、と思っています!
細かい内訳は?
何にいくらかかったのかという細かい内訳は下の画像をご覧ください。
どん!
かかったお金はスプレッドシートを使って試算を繰り返し、予算を超えないように調整しました!
なお、食費は予算を記載していますが、実際の金額も予算内で収まっています。
節約のポイント
航空券
まず、航空券を安く抑えることができたのは大きかったです。
Skyscannerで検索した中でその安さで異彩を放っていた中国国際空港(エアチャイナ)。
中華系ということで不安もあったのですが、色々口コミを調べ、まあなんとかなるだろう!と決めてしまいました。
安かった理由は、直行ではなく3~4時間程度のトランジットが1回あったことや、行きの飛行機が朝発だったことかなと。
直行便だと日程に関わらず1人往復20万以上はしたので、片道12万はありがたかった!
サーチャージ代が高すぎる…!!
エアチャイナは普通に快適で遅延もなかったので、ぜひまた使いたい航空会社です。
宿泊費
宿泊費はB&Bを使うことで、宿代をかなり抑えることができました。
詳しくはこちら↓
交通費
都市間の移動が多かったのですが、もともと高速列車の料金が高くない上に、早く予約すればするほど安いので、こちらも抑えることができました。
↓高速列車の予約について書いてます。ご参考までに。
食費
最後に、食費です!
私たち夫婦は食べることが大好き。
ましてや大好きなイタリアンの本場ということで、色々なレストランで食べ歩くのを楽しみにしていました。
ただ、予算に限りがあることに加え、地元の人が気軽に食べるようなところでB級グルメを味わいたい!という個人的な好みもあり、ドレスアップが必要なようなそこまで高いお店は行きませんでした。
積極的にリサーチしたのは、コスパ良くて評判もいい良いとこどりなお店。
ガイドブックやインスタなどを見て探すのも良いと思うのですが、私は実際にそこに住んでいる日本人の方々のブログを参考にしました。あとは、旅行記ブログから得た情報も少々。
ある程度(都市ごとに30件くらい)をリストアップした後、Google Mapで口コミを確認し星4.0以上のところをマーク。
ほとんどのお店は、Google Mapからメニューの写真を見ることができるので、あまりにも高そうなお店は削りました。(大体ピザ1枚10€だとコスパが良いイメージ。それでも1600円ですが…)
ただただ安いお店を探すのではなく、美味しいと評判のお店であることを前提に探しているので、失敗はほとんどありませんでした。イタリアン最高!
唯一失敗だったのは、フィレンツェで食べたサンドイッチかな。大行列の人気店だったのですが、メニュー選びを失敗したようで、ペーストされたトリュフの独特な臭みが受け付けませんでした…
ちなみに、1日の食費予算は2人で100€に設定していました。
朝ごはんはB&Bについてきた甘い菓子パンやお菓子にコーヒーで済ませることが多かったので、ほとんど追加料金はかからず。
昼はお酒を飲まなかったので40€、夜に60€のイメージで使っていました。
物価が高いヴェネツィアやアマルフィ海岸以外は無事設定した予算内に収まりました。
また、ヨーロッパはお水が高いと聞いていたので、スーパーで大きな水を買い、持参したボトルにその日飲む分を注ぐことで節約。
観光地で買うと500mlで2~3€くらいしたりするんですが、スーパーだと2lのペットボトルが0.35€で買えたりしてかなりお得です!
こうして振り返ってみると、海外旅行は事前準備が重要だな~としみじみ思います。
日本にいる間に情報収集を頑張ることで、お金をかけなくても現地で快適に過ごすことができますよ!
これから新婚旅行に行かれる方の参考になりますように!それではまた~
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